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マップ作成手順 [2020/05/26 20:47] – [準備] 蛛賢 | マップ作成手順 [2022/10/15 23:41] (現在) – 蛛賢 | ||
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- | (pukiwiki時代のまま) | + | (少しずつ加筆編集中… 執筆協力者募集中です) |
====== マップ作成手順 ====== | ====== マップ作成手順 ====== | ||
以下は架空の大陸等を作成するときの手順です。 | 以下は架空の大陸等を作成するときの手順です。 | ||
- | 標高データのダウンロードは、[[http:// | + | 標高データ(demファイル、GTOPO30 Format)のダウンロードは、[[http:// |
- | その後の作業は、以下だけでなく、[[http:// | + | 以下は、[[http:// |
- | ===== 3Dマップ作成 | + | マップを初めて作成する場合は、公式マニュアルを確認しつつ、以下の手順も併せて確認しながら進めてください。 |
- | ==== 準備 | + | ===== 3次元地形データ作成 ===== |
ゼロから土を盛っていくよりも、実在する地形の標高データを流用した方が圧倒的に効率的です。 | ゼロから土を盛っていくよりも、実在する地形の標高データを流用した方が圧倒的に効率的です。 | ||
- | なお、海岸線については、3Dマップエディタで整形するのではなく、その後のマップエディタにて作業を行ってください。(ポリゴン設定) | + | なお、海岸線については、3次元地形エディタで整形するのではなく、その後のマップエディタにて作業を行ってください。(ポリゴン設定) |
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+ | ==== 準備 ==== | ||
まずは、製作したいマップの地形に活用しやすい地形データを、[[http:// | まずは、製作したいマップの地形に活用しやすい地形データを、[[http:// | ||
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ダウンロード方法は、トップページに表示されたマップ画像の中からダウンロードしたい地域をクリックして進めていくことで可能です。 | ダウンロード方法は、トップページに表示されたマップ画像の中からダウンロードしたい地域をクリックして進めていくことで可能です。 | ||
- | その後、Edit3dMap.exeを起動します。 | + | その後、Edit3dMap.exe(3次元地形エディタ)を起動します。 |
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とりあえず縦横1ずつで次へ。 | とりあえず縦横1ずつで次へ。 | ||
- | ダウンロードした標高データを選び、次へ。 | + | ダウンロードした標高データ(demファイル)を選び、次へ。 |
使用する範囲、倍率を選択してインポートは完了です。 | 使用する範囲、倍率を選択してインポートは完了です。 | ||
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==== その3 微調整 ==== | ==== その3 微調整 ==== | ||
- | これで完成と思いきや、どうもMAPが妙な感じになっていることと思います。 | + | これで完成と思いきや、どうもマップが妙な感じになっていることと思います。 |
- | 横線のようなものが旧スコットランドとの境目にできている。 | + | 横線のようなものが旧スコットランドとの境目にできています。 |
これはスコットランドを選択した際、元々陸続きだった所を無理に切り取ったので、その部分が急な崖となり、加算した時にそこだけ下地との高低さが目立ってしまったためです。 | これはスコットランドを選択した際、元々陸続きだった所を無理に切り取ったので、その部分が急な崖となり、加算した時にそこだけ下地との高低さが目立ってしまったためです。 | ||
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この横線は、スコットランドを選択した後一旦何もないところに貼り付け、ペンで海際をなだらかに(クレープ状にするといいらしい)すれば解決できます。 | この横線は、スコットランドを選択した後一旦何もないところに貼り付け、ペンで海際をなだらかに(クレープ状にするといいらしい)すれば解決できます。 | ||
- | とはいえ、もう合体させてしまったので後の祭り。 | + | とはいえ、もう合体させてしまったので後の祭り…。 |
ペン先を色々変えながら地道に高さを合わせていきます。 | ペン先を色々変えながら地道に高さを合わせていきます。 | ||
- | ついでに新しく山脈を作ったりしながら、完成。 | + | ついでに新しく山脈を作ったりしながら、完成です。 |
- | これでオリジナルMAPが完成しました。 | + | これでオリジナルマップ(3次元地形データ)が完成しました。 |
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===== SMPマップファイル作成 ===== | ===== SMPマップファイル作成 ===== | ||
- | 3DMAPが完成したら、今度はそれにポリゴンを貼り、戦国史で表示されるようにしていきます。 | + | 3次元地形データが完成したら、今度はそれにポリゴンを貼り、戦国史で表示されるようにしていきます。 |
同時に、イベントなどにかかわる地域設定や国設定も行います。 | 同時に、イベントなどにかかわる地域設定や国設定も行います。 | ||
行 85: | 行 88: | ||
==== その1 読み込み ==== | ==== その1 読み込み ==== | ||
- | EditSenMap.exeを起動し、新規作成を選択します。 | + | EditSenMap.exe(戦国史マップエディタ)を起動し、新規作成を選択します。 |
- | このままだとFE版同様の2D地図しか作れないので、地形データ設定からデータファイルの読み込みを行います。 | + | このままだとFE版同様の2D地図しか作れないので、地形データ設定から3次元地形データファイルの読み込みを行います。 |
- | 事前に作った3DMAP(ここではアイルランドもどき)を選択します。 | + | 先ほど作成した3次元地形データ(ここではアイルランドもどき)を選択します。 |
地形データ設定→地形データファイル読み込みで事前に作った.3dmファイルを選びます。 | 地形データ設定→地形データファイル読み込みで事前に作った.3dmファイルを選びます。 |