ドノスティア戦乱記
架空世界の三大陸を舞台とした中世戦乱ファンタジーシナリオ。
あらすじ
この世界には三つの大陸があった。
北東のパルパン大陸、南東のカイドウ大陸、西のスラウル大陸。これら三つの大陸を支配しようと様々な民族が争い、勝利したのはドノスティア族だった。 その中のさらに2国、パルパン大陸のレボリア家とカイドウ大陸のジュグノ家が三大陸の覇者になろうとしのぎを削った。しかしスラウル大陸だけは、確固とした覇者があるわけでもなく、いたずらに小国のせめぎ合いが続き、またレボリアとジュグノの勢力争いの代理戦争の舞台ともなった。 しかし、三つの大陸に二つの覇権を運命は認めなかった。
ドノスティア暦435年、長らく覇権を争っているうちに、レボリアは内政を疎かにし始め、民衆を顧みない政治を行うようになり、海賊の襲撃も目に見えて増え始める。それにガッキュ一族が立ち上がる。それはまさしく民衆から見れば救世主のようだったが、レボリアが派遣した武将、ノルン=バークティアにより瞬く間に鎮圧されてしまう。
ドノスティア暦440年…。時代は動き始める。
ジュグノ家でお家騒動が起こり、兄弟の激しい権力争いはついに国家の分裂を招く。正義無き争いに終止符は見えず、カイドウ大陸は混乱を極める。 そしてレボリアでは、反乱鎮圧の立役者ノルンが逆にレボリアに対して反旗を翻す。暴政を続けるレボリアに対し、これに乗じて多数の国が独立を宣言し、パルパン大陸もまた戦乱の時代に突入していった。 しかし、スラウル大陸だけは変わることは無かった。今までと同じような小競り合いが、他の大陸でも始まっただけだ…。多くのものはそう思った。その中で旗揚げした一小国家、メルギナード。50年後にこの国家が三大陸の覇者になろうと、一体誰が予想しただろうか。
三大陸の戦乱は、今始まったばかりだった。
(OPより)
備考
入手先
攻略難易度表(難 S ~ F- 易)
S: A: B: C: D: E: F:
キャプチャ画像
リプレイサイト
関連項目
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