傾国の果て~100年戦争後期~

百年戦争後期の欧州を描いた史実シナリオ。

シナリオ名 傾国の果て~100年戦争後期~
作者 隙アリ
ジャンル 中世(欧州)
現バージョン -
最終更新 2008年1月22日
動作環境 SE◎ FE○ 旧×
規模 ヨーロッパ
開始年月 1419年 1月
国家数 16
城数 105
武将数 95

イングランドとフランスの領土争いの戦はシャルル5世とデュ=ゲクランのディオにより黒太子リチャードおよびイングランドの敗退で幕を閉じた、はずであった。

シャルル5世の死後、後を継いだシャルル6世はブルゴーニュ公を寵愛、政治をすべて任し己は寵姫と共に酒池肉林三昧であった。ブルゴーニュ公はシャルル5世の弟であり、シャルル6世にとって頼れる叔父だったことがシャルル6世の政治離れの切欠である。

ブルゴーニュ公の専権を良しとしない武官、文官はシャルル6世の弟オルレアン公ルイの元に集う。シャルル5世時代の良識派は今まで衝突しがちな文官と武官をブルゴーニュ公に対抗することで一本化することに成功。ブルゴーニュとオルレアンは静かなる政争へと突入する。

後にシャルル6世が精神狂乱に陥ると政務が滞り、ブ゙ルゴーニュとオルレアンはとうとう軍を衝突させるようになる。オルレアンが武官、文官と共に政権を掌握するとブルゴーニュはパリを軍事制圧しオルレアン公を殺害するまでに至る。

危機を悟ったアルマニャック派(オルレアン)はあろうことか仇敵のイングランドに援軍要請をした

イングランドは黒太子の死後内乱によって多少国土が荒れていたが、まだフランスに対する執念は捨てておらず即座に軍を整えフランスへと進軍した。

国の傾いたフランスに再び100年戦争の血の風が吹き荒れようとしていた・・・・・・

(OPより)

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 F:  

以下、加筆求む

  • 傾国の果て_100年戦争後期.txt
  • 最終更新: 2020/08/02 21:29
  • by 蛛賢