八雲燃ゆ ~神州大乱の記~

架空世界「神州八雲」を舞台とした和風戦国シナリオ。

シナリオ開始時に投げかけられる様々な質問により、初期状態が変化する。

シナリオ名 八雲燃ゆ ~神州大乱の記~
作者 水海
ジャンル 和風ファンタジー
現バージョン 2.50
最終更新 2020年12月12日
動作環境 SE◎ FE○ 旧×
規模 神州
開始年月 308年5月
大名家数 68
城数 288
武将数 730

▼『異国より来たる、とある三文作家の著作の冒頭より』

「愚昧なる王が三代続けば国は自ら滅びを迎え入れ、英邁たる賢君が三代に渡れば国は自ずと栄華を極めんとし絶頂へと至る。

 ならば……三代の愚昧なる王の後に英邁たる賢君が三代続いたならば、国は如何なることになるのであろうか。

 滅びと栄え、滅亡への道と繁栄への道、国の命運はどちらへの道を辿ることになるのだろう。

 その一つの答えが、ここより遥か東の地、神州と呼ばれし島国の……」

▼『八雲燃ゆ ~神州大乱の記~』(巻ノ壱、序章より)

 八柱の神が天から地に舞い降り、国造りが為されてより幾星霜……。

 人は時に相争いて、時に気まぐれに和し、また相争いて、互いの血を流す……。

 寄せては返す波のごとく、それが自然な流れであるかのように、幾度も争乱と太平の時を繰り返しながら、神無き後の神州の歴史は編まれてきた。

       (──中略──)

 神州の地に大乱が起これば、国祖たる八柱の神を祖とする雲家が先頭に立ち、これを収め、乱世を制した雲家が皇家となり家名を国号とする。

 皇家である雲家により神州が統治されるようになって、八百年余り。紫雲、南雲……大乱を経て二つの皇朝が滅び、既に四つの雲が神州から失われた。

       (──中略──)

 そして……第三の皇朝、八雲皇家の時代となって三百年余り。

 やはり、人は……長く続く平穏には飽いてしまうものなのか。神州八雲の時代においても、その穏やかな太平の夢から醒めていく……。

(OPより)

独自ルールについては、シナリオ同梱のマニュアルを必読のこと。

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  • 八雲燃ゆ_神州大乱の記.txt
  • 最終更新: 2021/01/11 10:56
  • by 蛛賢