慶長戦史 ‐落日の日輪‐
1600年関ヶ原合戦を題材にしたシナリオ。
美麗なマップ、拠点画像を初め、本拠地システムや評定イベントといった魅力的な独自システムが特徴的。
あらすじ
「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速の事は夢の又夢」
慶長3年八月十八日稀代の英雄 太閤豊臣秀吉逝去
卑賤の身から成り上がり一代で天下人に上り詰めた男の最後は
太平と言う言葉の儚さを感じさせる
世相は再び風雲急を告げ、権力の中枢がどこにあるか
誰も彼もが鷹の目のようにそれを探す
御君、豊臣秀頼六歳の今、豊臣家は統制を失い
吏僚を束ねる石田治部少輔と、武断派加藤主計頭ら
太閤股肱の臣自ら、己が派閥を作り敵対
太閤遺命である五大老、三中老、五奉行の合議による政局運営も
関八州の雄 内大臣徳川家康の野心を止める枷にならず
前田利家逝去後は、只の形骸と化してしまう
日輪の没する時再び時代は戦乱へ移ろうとしていた
(OPより)
備考
(付属テキストファイルより転載)
募兵制限
募兵に制限を掛けています。
基本的に一万石につき三百人まで兵を持て、それを超えると民衆支持が5%になり雀の涙ほどしか募兵出来ません。
例えば30万石の直江家は9000人までは普通に募兵が出来ますが、それを超えると上記の様になります。
評定
3か月に一度評定で御家の方針を決める事ができます。
軍役率の変更
軍役率を上げて一万石につき400人、500人まで募兵可能数を増やせます。
ただしその分領内が疲弊し石高が毎月減少して行きます。
知行地取決め
臣従済み様の【増封減封転封改易】をベースに改良しております。
増封、減封、転封、改易が可能ですが、まれに改易を不服とし挙兵する場合があります。
奉行御役目
大名家には奉行という存在が居て、これに命令を与える事で仕事をしてくれます。
ここでは家中の奉行衆をどの仕事にどの程度割り当てるかを決めます。
噛み砕いて言えばリソースをどこに充てるかという作業です。
当然大きな仕事になればなるほど、沢山のリソースを必要とします
初期リソースはほとんどの大名が100で、豊臣家の要職に就く大名は高めとなっています。
居城移転
慶長戦史005から居城という概念を導入しました。
ゲームを始めた時に当主が在城している城が、自動的に居城となります。
居城のみ奉行御役目で最大石高や最大経済、最大城防御度を上げる事ができます。
居城を変更する時は、評定の前に変更したい城に当主を移動し
評定の居城移転の項目を選んで下さい。
浪人招聘
居城の最大石高から5千石を扶持として与え、浪人を招聘します。
ある意味今回最大の目玉とも言えるイベントです。
弱い士も多くいますがいきなり伊達成実辺りを引き抜けたりと、かなりギャンブル的な要素が強いです。
与力要請
前述の様に石高ベースの募兵規制がある為、弱小勢力の難易度が非常に高くなりました。
その救済策として10万石未満の大名は、五大老家や二大派閥に属す事で与力と軍監を借りれます。
対象は吏領派、武断派と、徳川家、毛利家、上杉家、加賀前田家、宇喜多家、豊臣家の8勢力です。
与力の兵力は軍役に影響は無いので、安心してお使い下さい。
10万石を過ぎると与力と軍監は撤収します。
入手先
攻略難易度表(難 S ~ F- 易)
S: A: B: C: D: E: F:
キャプチャ画像
リプレイサイト
関連項目
以下、加筆求む