日清戦争

第二次世界大戦シナリオの改造。日清戦争を題材にしたシナリオ。

シナリオ名 日清戦争
作者 秀也
ジャンル 近現代(東アジア)
現バージョン -
最終更新 2005年2月16日
動作環境 SE○ FE◎ 旧◎
規模 全世界
開始年月 1894年7月
大名家数 73
城数 424
武将数 2128

1894年

朝鮮をめぐる、日清両国の対立は臨界点に達していた。 東学党の乱に乗じて出兵した清に対抗し、日本も混成旅団を朝鮮に派遣する。 日清間の緊張が高まるなか、陸奥宗光外相は伊藤博文首相に強調した。 「(日清間は)到底不可避衝突なれば、我が勝利あるべき日に衝突するに 如かず」

開戦に躊躇していた伊藤だが、清でもやがて主戦論が台頭し、軍事衝突は時間 の問題となった。

7月19日、李鴻章は朝鮮への増援部隊の派遣を命令する。

開戦を決意した日本は、7月23日、佐世保より連合艦隊を出撃させた。 佐世保港外の帆揚岩付近に位置する汽船「高砂丸」にのって、樺山資紀 軍令部長は、二十二隻の軍艦の出撃を見送っていた。 「帝国海軍の名誉を掲げよ」

樺山軍令部長は、軍艦の姿が見える度、「高砂丸」に、しきりに信号旗を 揚げさせていた。 海軍力で勝る清に勝利する自信は、樺山にも連合艦隊にもなく、大国清との 戦いに、誰もが不安を感じていたのである。

-近代日本、最初の対外戦争である日清戦争がはじまろうとしていた。

(OPより)

 S: 
 A: 
 B:  
 C:  
 D:  
 E:  
 F:  

以下、加筆求む

  • 日清戦争.txt
  • 最終更新: 2020/08/02 22:47
  • by 蛛賢