日清戦争
第二次世界大戦シナリオの改造。日清戦争を題材にしたシナリオ。
あらすじ
1894年
朝鮮をめぐる、日清両国の対立は臨界点に達していた。 東学党の乱に乗じて出兵した清に対抗し、日本も混成旅団を朝鮮に派遣する。 日清間の緊張が高まるなか、陸奥宗光外相は伊藤博文首相に強調した。 「(日清間は)到底不可避衝突なれば、我が勝利あるべき日に衝突するに 如かず」
開戦に躊躇していた伊藤だが、清でもやがて主戦論が台頭し、軍事衝突は時間 の問題となった。
7月19日、李鴻章は朝鮮への増援部隊の派遣を命令する。
開戦を決意した日本は、7月23日、佐世保より連合艦隊を出撃させた。 佐世保港外の帆揚岩付近に位置する汽船「高砂丸」にのって、樺山資紀 軍令部長は、二十二隻の軍艦の出撃を見送っていた。 「帝国海軍の名誉を掲げよ」
樺山軍令部長は、軍艦の姿が見える度、「高砂丸」に、しきりに信号旗を 揚げさせていた。 海軍力で勝る清に勝利する自信は、樺山にも連合艦隊にもなく、大国清との 戦いに、誰もが不安を感じていたのである。
-近代日本、最初の対外戦争である日清戦争がはじまろうとしていた。
(OPより)
備考
入手先
攻略難易度表(難 S ~ F- 易)
S: A: B: C: D: E: F:
キャプチャ画像
リプレイサイト
関連項目
以下、加筆求む