第二次湾岸戦争

イラク戦争を題材にした仮想現代シナリオ。

シナリオ名 第二次湾岸戦争
作者 爺滋居
ジャンル 実在世界架空(中東)
現バージョン -
最終更新 2004年6月6日
動作環境 SE○ FE◎ 旧◎
規模 世界
開始年月 2003年 8月
大名家数 266
城数 1123
武将数 811

西暦2003年3月17日

米国大統領ジョージ・ウォーカー・ブッシュはイラク政府に対して最後通牒を突きつけた。

フセイン大統領と息子に48時間以内の亡命要求、拒否すれば開戦を宣言すると言うのがその内容だった。

翌18日、イラクのサッダーム・フセイン・アブドゥ=ル=マジド・アッ=ティクリーティー大統領は「侵略と戦い敵を撃退する」と表明。

こうしてイラク戦争は始まった。

圧倒的な兵力を誇る米軍は作戦開始1数週間で南部地域を制圧するなど、破竹の勢いで進撃を続ける。

イラク軍の組織的な抵抗は殆ど見られず、首都バグダットの陥落とフセイン政権の崩壊は目前だった。

しかし、開戦より3ヶ月後…。

西暦2003年6月1日

「…では未だイラク軍の抵抗が続いておりイラクのジャブリ国防相は「戦況はきわめて有利になりつつある、1週間以内に米軍の補給線を再度遮断することが可能だ」と述べています。

次に…イラク北部のクルド人居住区では先月29日より散発的な…??……!たった今入ったニュースをお伝えします。

アメリカ政府は仏独露を中心とした対米同盟諸国に対し「イラク政府に対する同盟側の軍事支援に関する決定的な証拠を手に入れた」との声明を発表しました。

その中で米政府は「アメリカと自由を守る連合国全体に対する敵対行為の全貌が明らかになった、我々はフセイン政権を支援するいかなる国とも戦う用意がある」と述べ、実力行使も辞さない構えを見せました。

また、声明文の最後には7月までに明確な成果が現れない場合「報復攻撃も辞さない」との条文が含まれており…

(OPより)

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  • 第二次湾岸戦争.txt
  • 最終更新: 2020/08/02 23:42
  • by 蛛賢