霊夢の野望

同人ゲームである東方シリーズ(著作者 上海アリス幻樂団)の世界観、キャラクターを元にした二次創作シナリオ。

シナリオ名 霊夢の野望
作者 さしみ
ジャンル 二次創作(東方)
現バージョン 2.00
最終更新 2005年9月19日
動作環境 SE○ FE◎ 旧×
規模
開始年月 2005年8月
勢力数 47
拠点数 94
人物数 備考を参照のこと

ここは幻想郷。妖精や人間、妖怪がのんびりと暮らす平和な世界。

「小悪魔、ここにあった宝石知らない?」

「ほ、宝石なななんてし、知りませんよパチュリー様!」

「そう……。はて、何処にしまったかしら?」

「(まさか新しいお洋服を買うために売っただなんて、口が裂けても言えません!)」

そんな幻想郷に、またまた事件が起こりました。

『賢者の石』

それは魔術師パチュリーが丹精込めて精製した5色の宝石。

この宝石を使えば、望むものが何でも手に入るといわれています。

健康、美味しい食べ物、果ては気になるあの子まで。

世の理を歪めてしまうような危険な魔法、それが賢者の石なのです。

そんな危険極まりない宝石をパチュリーが紛失したからさあ大変。

誰も彼もが賢者の石を手に入れようと動き出したのです。

「やはりお嬢様の寵愛を受けたいものね」(メイド長)

「彼女にあんなことやこんなことを……ふふふ」(人形遣い)

「美味しいものなら何でも欲しいわ~」(亡霊)

「まっとうな主を……是非!」(天狐)

「世・界・征・服!」(詐欺兎)

醜い争いが始まり、幻想郷は混沌とした空気に包まれています。

そんな状況を快く思わない人物がいました。

「こんなに殺伐としてたら……おちおちお茶も昼寝も出来ないじゃないの!」

博麗神社の巫女として、こんな争いを野放しにしておくわけにはいきません。

霊夢は賢者の石争奪戦に決着をつけることにしました。

彼女の望むもの、それは本当に『幻想郷の平和』なのでしょうか?

今ここに三たび幻想郷中を巻き込んだ弾幕ごっこが繰り広げられようとしています。

幻想郷を丸く治めるのは、果たして誰なのでしょうか?

                                         (OPより抜粋)

 通常シナリオと通常シナリオから十数年後を開始時期にとった小悪魔断罪編からなる。

 人物数:127(通常) 115(小悪魔)

 S:  
 A:   
 B:  
 C:  
 D:  
 E:  
 F:  

なし

  • 霊夢の野望.txt
  • 最終更新: 2020/08/05 22:33
  • by 蛛賢