頭上の敵機
架空世界の近代戦争を題材にしたシナリオ。
あらすじ
何故、こうなってしまったのだろう?
何故、歴史の歯車はここまで狂ったのだろう?
最早、近代戦という地獄から逃れられる者はいない。
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世界暦2831年4月24日
この日、世界最大の経済大国であるローランド連合王国において、株価が大暴落した。
世に言う世界恐慌である。
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この事件以来、世界中で失業者が溢れ、諸国の生産力は落ちた。
以後、世界は間違った道を歩んでいく。
— 2835年8月8日
東ローデシアにおいて、キュッヒラー政権誕生。
彼はアウトバーン建設にり、失業率の低下などに成功したがその裏腹、極端な民族主義政策をとり、異なる人種のものは強制収容所に入れられた。
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2838年12月6日
東ローデシア、オストリッチ共和国を併合。
同国は地図上から姿を消す。
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2840年5月10日
恵みの森上空にて、西ローデシアの偵察機が東ローデシアの戦闘機に攻撃される。
二時間後、両国は遂に互いに宣戦布告をし、第二次ローデシア戦争が勃発する。
備考
地球に例えると1940年代がモデルです。
武将の名前に[武]とついているのは軍人、[政]とついているのは政治家、[他]とついているものは、パル チザンやゲリラなどです。もちろん、軍人は戦闘に強く、政治家は内政に長けています。
ちなみに、ウェルッシュ共和国はパレスチナ人の名前を使っていますが、この国のモデルはトルコです。
あとはローデシア=ドイツ、セルギア=フランス、ブレスタニア=イタリア、ヴァイパーズネスト=ユー ゴスラビア、プスタ=ハンガリーといったところでしょうか。
(シナリオ付属テキストより)
また、シナリオの題名は、同名の戦争映画に由来する。
入手先
攻略難易度表(難 S ~ F 易)
S: A: B: C: D: E: F:
キャプチャ画像
リプレイサイト
関連項目
以下、加筆求む