頭上の敵機

架空世界の近代戦争を題材にしたシナリオ。

シナリオ名 頭上の敵機
作者 軍医長
ジャンル 近現代ファンタジー
現バージョン
最終更新 2008年11月15日
動作環境 SE◎ FE○ 旧×
規模 架空世界の大陸全土
開始年月 2840年6月
国家数 21
都市数 104
将軍数 179

 何故、こうなってしまったのだろう?

 何故、歴史の歯車はここまで狂ったのだろう?

 最早、近代戦という地獄から逃れられる者はいない。

 世界暦2831年4月24日

 この日、世界最大の経済大国であるローランド連合王国において、株価が大暴落した。

 世に言う世界恐慌である。

 この事件以来、世界中で失業者が溢れ、諸国の生産力は落ちた。

 以後、世界は間違った道を歩んでいく。

—  2835年8月8日

 東ローデシアにおいて、キュッヒラー政権誕生。

 彼はアウトバーン建設にり、失業率の低下などに成功したがその裏腹、極端な民族主義政策をとり、異なる人種のものは強制収容所に入れられた。

 2838年12月6日

 東ローデシア、オストリッチ共和国を併合。

 同国は地図上から姿を消す。

 2840年5月10日

 恵みの森上空にて、西ローデシアの偵察機が東ローデシアの戦闘機に攻撃される。

 二時間後、両国は遂に互いに宣戦布告をし、第二次ローデシア戦争が勃発する。

地球に例えると1940年代がモデルです。

武将の名前に[武]とついているのは軍人、[政]とついているのは政治家、[他]とついているものは、パル チザンやゲリラなどです。もちろん、軍人は戦闘に強く、政治家は内政に長けています。

ちなみに、ウェルッシュ共和国はパレスチナ人の名前を使っていますが、この国のモデルはトルコです。

あとはローデシア=ドイツ、セルギア=フランス、ブレスタニア=イタリア、ヴァイパーズネスト=ユー ゴスラビア、プスタ=ハンガリーといったところでしょうか。

(シナリオ付属テキストより)

また、シナリオの題名は、同名の戦争映画に由来する。

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  • 頭上の敵機.txt
  • 最終更新: 2020/08/05 22:35
  • by 蛛賢