三国志シナリオ_天命の帰趨

天命の帰趨

コーエー風の小規模三国志シナリオ。シナリオ0~4、ランダム版の6本立て。壮大なBGMが雰囲気を盛り上げる。

ランダム版については、シナリオ開始当初の条件イベントによる各種選択により初期状態が変化する意欲作。

シナリオ名 天命の帰趨
作者 順平
現バージョン 1.4
最終更新 2015年10月10日
ジャンル 古代(中国史)
動作環境 SE○ FE◎ 旧×
規模 中国大陸
開始年月 196年3月
大名家数 86
城数 85
武将数 611

西暦196年

曹操は献帝を奉戴し、許昌に遷都する。今まさに飛躍の時を迎えていた。

しかし、皇帝の座を狙う袁術、そして呂布が連合して立ち塞がる。

曹操は先鋒として豫州刺史・劉備を送り込んだ。

最大勢力である袁紹は、北方の雄・公孫サンと熾烈な争いを繰り広げていた。

袁紹が優れた人材を集める一方で、公孫サンは名士を冷遇。

かつて公孫サンが殺害した劉虞の子・劉和も袁紹に味方し、形勢は傾きつつあった。

孫策は許貢ら不穏分子を徹底して排除することで、勢力を急速に拡大していた。

江東を制圧するに及び、その矛先は父の仇である黄祖に向かう。

黄祖を庇護している劉表は、荊州全土の支配を目論み、手つかずの南を窺う。

だが荊南の民心は、劉表に恨みを持つある男が掌握していた。

西方では、劉焉の後を継いで劉璋が益州牧に就任。

配下の張魯は凡庸な彼を見限り、漢中で独立を果たす。

それでも討伐に向かえぬ程に益州は不安定であり、大乱が起きるのは時間の問題であった。

                      (OPメッセージより引用)

191年、196年、211年、227年、271年開始の5シナリオと、ランダムシナリオの合計6シナリオがある。

(以下付属テキストファイルより転載)

イベントで直接影響を受ける勢力をプレイしている場合

一部イベントが発生しなくなったり、分岐が発生する場合があります。

独立大名が残り2つになると、それらは強制的に宿敵化します。

一部部将が初期状態で所持しているか、特定のイベントで獲得する以外に入手できません。

いかなる勢力にも属していない中立地帯になります。

毎ターン滅亡したり、弱小勢力が空白地に従属しては、空白地が滅亡して独立のような現象が発生しますが、回避不可なので大目に見てあげてください。

 S:  
 A:  劉備 孔融 黄祖 劉和 董卓残党 張津
 B:  馬騰 韓遂 五斗米道 華キン 黒山 劉寵
 C:  袁術 呂布 公孫度 張楊 張繍 臧覇 士燮
 D:  孫策 公孫サン 劉表 劉璋
 E:  曹操 袁紹
 F:  

以下、加筆求む

  • 三国志シナリオ_天命の帰趨.txt
  • 最終更新: 2020/08/02 21:58
  • by 蛛賢