戦国史仕様研究

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戦国史仕様研究

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滅亡した大名に所属していた武将が落ち延びてくる確率 = (自勢力の直轄石高) ÷ (滅亡勢力と同盟している全勢力の石高の和)

ここで言う同盟している全勢力は独立・非独立を問わない。

登場城が設定されていない武将が配置される確率 = (登場国での自勢力の所有城数) ÷ (登場国の全城数)

  • 両軍の武将の最高智謀が3以上差がある
  • 最高智謀が高いほうの軍の総兵数のほうが少ない

また、一度奇襲を受ければその後しばらくは奇襲を受ける確率は減る。

野戦では、騎馬兵は足軽兵の約3倍の強さである。武勇+統率が同じ場合、騎馬兵1000と足軽兵3000はほぼ互角の戦いをする。

ただし、突撃が起こると敵の士気を余分に削るので、3倍以上の働きをすることがある。

たとえば騎馬兵1000と足軽兵2000(先陣)+2000(本陣)が戦うと騎馬兵が圧勝する。

野戦で騎馬兵が突撃をすると、敵の後方の軍の士気を下げることができる。攻撃陣の(騎馬兵÷総兵数)が大きいほど、突撃する確率が高くなる。

武勇城を包囲して強襲する場合、武勇は無関係。
鉄砲強襲する場合、攻撃側の鉄砲は効果がない。
騎馬兵強襲時には、騎馬兵と足軽兵は同じ強さである。

武勇0の強さを1とした場合、強さはおおむね次のようになる。

武勇+統率 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
強さ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 1.9 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 2.9 3.0

例:武勇+統率が10の武将Aと、武勇+統率が5の武将Bを比較する場合、

武勇+統率が10の時の強さを見る。(10は2.0) これが、武将Aの強さ。

次に、武勇+統率が5の時の強さを見る。(5は1.5) これが、武将Bの強さ。

武将Aの強さ/武将Bの強さ を求める事で、武将Aは武将Bの何倍強いかがわかります。

数字を当てはめると、2.0/1.5=1.333…

よって、武将Aは武将Bより約1.33倍強い、と言う事が分かります。

  • 智謀9と10は奇襲発生確率が約50%~約65%。
  • 智謀8以下は奇襲発生確率が大幅に下がる(20%程度?)。
  • 最高智謀が5以下の場合、奇襲発生率は非常に低い(5%程度?)。
  • 兵力差によって奇襲発生確率はあまり変わらない。(兵力が少ないほど奇襲発生確率が高くなるということはない)
  • 相手の智謀によって奇襲発生確率はあまり変わらない。(相手の最高智謀が低いほど奇襲発生確率が高くなるということなはい)
  • 智謀が高い人がたくさん揃えても奇襲発生確率はあまり変わらない。

各政治をもつ人物一人だけを国内に置き、内政を実施した結果(5回)の各項目の上昇値平均。

政治 楽市楽座 新田開墾 鉱山開発
経済 民衆支持 石高 民衆支持 鉱山 民衆支持
0 9.4 0.22 785.4 2.60 14.0 0
1 10.8 0.22 913.6 3.02 17.4 0
2 12.0 0.22 984.4 3.12 19.0 0
3 12.4 0.22 1017.4 3.16 17.2 0
4 13.8 0.28 1084.0 3.22 20.0 0
5 15.2 0.34 1201.6 3.86 20.4 0
6 15.2 0.30 1289.2 4.12 22.6 0
7 17.0 0.34 1415.8 4.48 22.8 0
8 17.6 0.36 1411.4 4.76 25.2 0
9 18.8 0.38 1486.6 4.80 27.4 0
10 20.0 0.40 1581.8 5.00 27.4 0
  • 政治力10は政治力0の約2倍の内政効果を発揮する。
  • なお、臣従大名に政治力が高い武将がいても、内政には効果はない。(客将ではない場合)

同一の状態から、政治0・5・10の武将にそれぞれ200回ずつ従属要求を行なってみたその実験結果は次のとおり。

政治従属した回数
095回
593回
1095回

おそらく、政治と外交成果には関連がないと思われる。

忠誠0から10の武将を四人ずつ捕虜にし、登用可能になるまでの月数の平均の一覧。

忠誠登用可能になった月数
01.00
11.25
22.00
34.75
46.25
59.00
611.00
716.00
819.50
922.25
1022.25
当主30年たっても登用できず

強襲回数は、出陣した経路ではなく、接続している経路の種類によって決まっている。

[城A(自勢力)]==(主街道)==[城B(敵勢力)]--(小街道)--[城C(自勢力)]

上記の状態で、城Cからのみ城Bに出陣した場合、強襲回数は4回になる。 (城Aと城Bが接続しているため。)

先陣(第二陣)のみに軍を置くと、勝ちやすくなる。(陣交代の時が無駄。) ちなみに、ランチェスターの法則の通りです。

基本的に、兵力が少ない大名は滅ぼして臣下にした方がお得。 なぜなら、兵士数5000がデフォになってくる終盤では兵士数1000程度では足手まといにしかならないからである。 リロードを許容しない場合は反乱による離反のリスクを伴うのでどちらをとるかはお好みで。

また、中堅・大大名をあと一歩まで追いつめたなら臣従させるよりは滅ぼした方がいい。例えば武将が多い伊達家は兵力を分散配分させてしまうので、こういう場合も滅ぼした方がいい。 当主権を持たない者は反乱に参加しないのでこちらはリロード不許可でもリスクは薄い。

では、兵力1000程度しかない武将は全く役に立たないかと問われるとそうでもなく、例えば戦線を拡大し、武将のいない孤立した領域を作ってそこを任せるとか、同じく兵力1000程度しかない臣従家を取り潰す等の使い道はある。

状況によっては当然臣従させた方がいいことはある。例えば…。

  • 大勢力が近くにおり、少しでも戦力がほしい、大勢力に併合されるよりはマシ、滅ぼしてる時間がないとか。
  • 時間経過で強力な武将が出るのでそれを客将にとりたてたい場合(美濃安藤家や播磨小寺家など)
  • 統一作業に入っており、臣従含めて石高を上げ早く敵を屈服させたい場合

当主は優先順位がある者から順に選ばれるが、それがいない場合は智謀が最高の者が当主になる。

軍団のリーダーが死去した際も同様に決められるが、智謀が最高の者が元々のリーダーのそれよりも低い場合は解散させられる。

軍団の性能がリーダーに依って戦局を揺るがすほど左右されるわけでもないので(そのような事態ならばプレーヤーが操作するべきである)

特にお気に入りの武将がいる、とか拘りがあるというのでなければ智謀1の者をリーダーにして

適当な智謀を持つ者を配下にすればリーダーの死去による解散が未然に防げるので楽である。

当主の性能が余りにもゴミすぎて前線を任せられず面倒ならば、竹中重治などの智謀、野統の高い武将がいれば(プレーヤーの手で)謀殺してそちらを当主にしてしまった方が効果がある…かもしれない

  • ①隣接している全ての城が、二家以上の大名家に支配されていないと同盟が出来ない
    • 例えばA家のみの城で囲まれている場合は不可能。(甲斐小山田家が独立直後に同盟に応じない、袋小路の大名が同盟を拒絶するのはこれが理由。)
    • A家とB家の城で囲まれている場合、A,Bの関係が宿敵/敵対/同盟/従属の場合は可能(どちらがどちらであっても構わないが、勿論外交要求を出せる立場にない場合は当然不可能。)
  • ②こちらの石高が十分に高い、自分より石高の高い相手と宿敵/敵対ではない。(この辺りの詳しい値は要検証。)
    • どちらかを満たさないと同盟は出来ても従属要求を受け入れてもらえない。また、従属状態でも臣従を受け入れてもらえない。

  • ③自分/臣従の城に陸路・水路で連結されていなければ従属・臣従を受け入れない
    • 当然本土(最大面積)と連結していなければいけない。何らかの理由で分断されていたらまず連結状態を回復しなければならない。
    • 臣従を抱えている大名の場合はその大名直轄の城と連結している必要がある。前線が臣従家の城で完全に防御されている間は絶対に従属要求は受け入れてもらえない。

この条件を鑑みるならば、終盤に独立した大大名からの弱小大名は常に片っ端から同盟をしてゆき、隣接し次第従属・臣従要求を出すのが手早い天下統一への道であると言えるだろう。 また、従属まで受け入れて臣従を受け入れない場合、その大大名の奥で独立した大名の滅亡を待たねばならないため、場合によっては従属を破棄してでも条件を満たす為に進軍する必要がある場合もあるだろう。

他、中盤~終盤には手が余りやすいので、手が余った武将に外交関係破棄から弱小家を滅ぼしてもらえば②の条件合致に貢献してくれるケースがある。

大体、50%の時で50人/万石、即ち200石単位であると推測される。

民衆支持は、1万石に対し足軽1人分影響される。MAX100%で100人/万石。

  • 戦国史仕様研究.1587820465.txt.gz
  • 最終更新: 2020/04/25 22:14
  • by 蛛賢