龍虎争覇

戦国史同盟主催「第一回大河賞」シナリオコンテストに出品され、最優秀賞を受賞した作品。

川中島の合戦前夜の1561年の極東地域を舞台にしたシナリオ。主人公は武田家と上杉家であるが、諸外国勢力でのプレーも可能。

シナリオ名 龍虎争覇
作者 awak
ジャンル 中世(東アジア)
現バージョン -
最終更新 2007年12月27日
動作環境 SE◎ FE○ 旧×
規模 東アジア
開始年月 1561年 4月
勢力数 52
城数 84
武将数 442

西暦1561年、極東は動乱の最中にあった。

遼東では、かつて金帝国を打ち立てた女真が明朝末期の混乱にあって各部族が群雄割拠の様相を呈していた。

朝鮮では、両班支配の矛盾に怒る民衆が林巨正を筆頭に乱を起こし、それを鎮圧するはずの朝鮮王朝も一枚岩ではなかった。

日本では足利将軍の没落が決定的となり、戦国大名と呼ばれる新興勢力が既存の勢力を脅かしつつあった。駿河守護今川義元を桶狭間で敗死せしめた尾張の織田信長、周防の名門大内義隆に叛き討ち取った陶晴賢、それを厳島で破り、一躍山陽道の覇者となった毛利元就。彼らに代表されるように、各地で下克上の嵐が吹き荒れていた。

そして、関東管領を襲名し関東北陸を窺うは越後の龍、上杉謙信。名軍師山本勘助とともに東国に覇を唱えんとするは甲斐の虎、武田信玄。戦国大名を代表する両雄が今まさに激突せんとする。

満洲で、朝鮮で、そして日本で、各地で眠れる龍と虎が目覚め相争わんとしていた。

その頂点に立つのは誰であろうか…。

(OPより)

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  • 龍虎争覇.txt
  • 最終更新: 2020/08/05 22:47
  • by 蛛賢